| インコ・オウム等の鳥類は、自然界において非常に弱い立場にあります。弱っている素振りを見せれば、外敵に狙われやすくなってしまう。この性質は飼鳥として、人間の環境下で飼育されるようになっても、変わってはいない。それゆえ少しぐらい具合が悪くても、飼鳥は症状を隠す性質を持っています。飼鳥が具合が悪い素振りを見せた時には、かなり症状が進行してしまっている場合があります。
●おもなチェック項目
・胸筋を見る・・・ 胸筋が発達していないのは、栄養不足、病気で食欲が無い時、下痢をしていて吸収が悪い時、羽切りをしていて胸筋に負荷がかからない、老齢など様々なことが考えられる。
・羽毛に異常がないかを見る・・・羽毛を逆立てていないか、羽毛が変色していないか、外部寄生虫がついていないかを見てください。
・行動や動作に異常が無いかを見る・・・首をしゃくるような行動、糞をする時におしりをふる、止まり木から落ちるなどの行動を見かけた際は、ご相談下さい。
・便の状態はどうか?・・・便の数、色、形状を観察すれば健康状態が解ります。 |
健康な鳥は昼間ぜったいにじっとした居眠りをしたりはしません。人に馴れている鳥と馴れていない鳥では差がありますが、人が見ているとわざと平気そうな顔をしますので、物陰からそうっと観察して、居眠りをしていないか調べてみる必要があります。鳥をほ乳類と同じように見ないようにしてください。
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